人生の大目標を思い出し、意識のあり方にフォーカスして生きる時代

私たちは、誰しも、潜在意識のレベルや意識レベルでは、見えない人生の設計図を持っています。
もちろん、その設計図どおり人生が進むという意味ではなくて、誰しも、この人生を生きるのに、思い描いた理想やあり方を意識のレベルには、きちんと持っている…ということなんです。
私たちは、なぜ、それを忘れてしまうのか?
そして、どうして思い出せないのか?
その理由は、いろんな角度から答えることができます。
しかし、それよりも重要なのは、
どこかで知っている、意識レベルにある人生の設計図を、大目標やポイントだけでも明確に、思い出す時期が、今、確実に到来している…
ということです。
私たちは、この世界の目まぐるしく動く変化に、日々ただ、対応して、神経をすり減らし人生を終えるだけの存在では、本来はありません。
もっと、この世界や社会、地球を、現在のバイブレーションの高まり(波動上昇)に伴って、本来の姿に仕上げていく役割を、一人ひとりが担いたいと希望し、あるいは強く志願し、生まれてきています。
そんな視点から、生涯かけての大目標が見つかっている方は、現実でのお仕事やライフワークもさることながら、意識のあり方を整えるのに大忙しだと思います。
今、起こっているパラダイム転換は、とても大きなもので、私たち人類も本当に久方ぶりに経験する、猿から人へと言ってもいいほどの転換(変化)だからです。
100年レベルではなく、数千年、数万年レベルの転換が、この数十年で起こっていくとも言われています。
鍵を握るのは、意識のあり方です。
いよいよ私たちは、生きるために、生存するために、外側を一生懸命磨き、現実に対応してきたストレスフルな生き方から、人本来の、内側、意識のあり方を主にして人生を創造し、それが社会の調和、世界のあり方も支えるような生き方への転換が許される時代に入っています。
そこへの切り替えを急速に行う期間、それがこの十数年くらいだとも言われます。
2022年も半分が終わろうとしています。
半年の節目に、ぜひ、時間をとって、人生の大目標を思い出すこと、意識のあり方で生きる時代への転換とは、どのようなことなのか…じっくりと考えてみてくださいね。