もし、世界が変わるとしたら…

今日のテーマは、「もし世界が変わるとしたら…」です。
2030年にかけて、さまざまな変化が予想されます。起こってはほしくないですが自然災害や食料品を中心とした物価の高騰、原油価格の高騰などにより、経済や社会全体が今までとは違う様相を見せていくのではないか…
人々の意識が目覚め始める時というのは、地球全体のバイブレーションの高まりにより、意識は調和の方向に向かいます。
人々の意識は、より本質を求め、内側の充実、生きている実感、人からどう見られるかではなく、自分が魂のレベルから納得できる人生を多くの人が渇望するようになるでしょう。
しかし、一方で、今までの在り方の変更もあらゆる面で余儀なくされていきます。
新しい意識の在り方に沿った世界に創り変えるためには、今までの在り方で不調和なもの、新しいこれからの地球や私たちのバイブレーションに馴染まないものは、手放していくことが自然発生的に起こってきます。私たちは、その時、本当に世界を変える選択ができるでしょうか?
意識が目覚め始めてくると、個人のレベルでも、あらゆる面で人生のリセットを行いたい衝動が高まっていくでしょう。人によっては、短期間にいくつもの重要な選択や決定を迫られたり、自分の心の声に従った結果、大きく人生を転換させることが自然だと思えるような状況や巡り合わせが連続することもあるはずです…。
もし、世界が変わるとしたら、それは外側の変化ではなく、私たち内側で起こる変化を一つひとつクリアして行った時に、それが大きなウェイブ(波)となって起こっていきます。主体は、あくまでも私たち一人ひとりであり、それぞれの意識の在り方が起点です。
私たちは、今も、自分がどんな世界に住むのか?どんな在り方を選ぶのか?一瞬一瞬、意識のレベルでは選択を行ない続けています。そして、今までにも増して、その選択、つまり意識の在り方が現実に反映されやすいパラダイムへと転換していくスピードが加速しています。
世界の変化は、常に、私たちの内側で、心の奥で、意識の在り方で、そして脳の使い方(能力の使い方)で起こっていきます。
私たち一人ひとりが何を選ぶのか?真に望んでいるものは何なのか?本当に目が離せない、とても貴重なタイミングがすでに訪れています。