崩れていくあり方とは逆の生き方を探すのが、意識の目覚め。

今日のテーマは、「崩れていくあり方とは逆の生き方を探すのが、意識の目覚め」です。
意識の目覚めとは何か?
それは、結論からすると、私たち一人ひとりのあり方(生き方)に現れます。
もちろん、時代によっても意識の目覚めは違うでしょう。
江戸時代の幕末から明治時代の時期であれば、意識の目覚めが西洋の科学技術を取り入れながら、自由や民権など、江戸時代にはなかった価値観に触れ、その生き方に移行すること…だったかもしれません。
それでは、今の時代はどうなのか?
今、どのような変化が起ころうとしているのか?
その中で、崩れていくあり方はどんなものなのか?
私たち一人ひとりが、深いレベルではっきりと明確に気づき、認識し、生き方に反映させる…それが意識の目覚めになります。
これは崩れていくあり方だ…と思うことや、その現場に身を置いていても、それを断ち切る勇気だったり、船を乗り換えるには、意志の力や深いレベルでの確信が必要です。
具体的には差し控えますが、崩れていくあり方は、音を立てていくように急速に崩れていく…それが今という時期だと言われています。
意識の目覚めは特別なことではなく、私たち一人一人にこの時代で課せられたテーマです。崇高な概念ではあるけれど、特別なことではありません。
崩れていくあり方をよく見極めて、沈む船から脱出して、新しい船を新しい航海先を目指す同じ人たちと全く違う規格で作り直し、新たな船出に動き出すこと…。
崩れていくあり方の先には絶望が展開されますが、意識の目覚めを経て、新たな航海を目指す先には、希望を見出せるはずです。
今、崩れていくあり方とは逆の生き方やあり方にどれだけ多くの方が移行するかによって、私たち全体の世界のあり方も大きく変化していきます。