本当に伝えたいことが伝えられないもどかしさ

 

基学のかまたです。


今日のテーマは「本当に伝えたいことが伝えられないもどかしさ」です。


とても大切なことをお話しします。


このようなブログやメルマガ、YouTubeでもそうなのですが、伝えられることは限界があるというか、正直に言うと伝えたいことの10分の1も伝えられない…という現実があります。


一つは、言葉や概念の壁
今の急激な世の中の変化や今後起こる様々な崩壊現象というのは、今までの常識や世界のあり方が逆転をしていくことを意味しています。
どんなに言葉を尽くしても、表現に限界があるし、伝えようとすればするほど、本当に伝えたい内容から遠ざかってしまったりします。


二つ目には、人により受け取るべき情報が違うという事情があります。
今、意識のシフトが急激に起こっていますが、一人ひとり全くそのスピードと質が異なっています。人によって必要な食事内容やトレーニング方法が違ったりするのが当たり前のように、今必要な情報も人によって違ってきます。


実はあたかもみんな共通して必要な情報かのように発信を行っている今の社会や様々な専門家や科学のあり方、姿勢そのものが根本的にとってもナンセンスなのです。
人によって必要な情報は全く違うので、一律の発信では全く伝えられないし、伝わらないというもどかしさがあることになります。


ですので、やはりお一人おひとりじっくりと向き合って、その方に本当に必要な内容だけに絞って伝える、受け取って頂く、気づきを共有する個別セッションは、とても楽しいし、極上の時間を創ることができるんですね。


でも、やはり個別セッションも万能ではありません。伝える側の意識と、求める側の意識が合うこと、つまり、求めてくれなければ伝えたくても伝えられないという事情があります。
その方にとって、必要なことを時間の中で最大限伝えることはできるけれど、そもそも一度に全てを伝えることは難しいし、ご本人が求めていない内容は伝えたくても伝えることはできません。


要するに、それだけこの時期だからこそ、意識のシフト、人生のシフトを起こしたい方に伝えたいことが、溢れるようにあるのだけれど、やっぱり伝えきれないもどかしさを痛切に感じざるを得ないということになるんですね。


今日は、そんな私の魂の叫びをお話しをしてみました。

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