* 地球人口が増え続けている本当の理由は?

真創造のための科学と哲学

2月4日の立春まであとわずかとなりました。
立春から、いよいよ2023年の本格的な幕開けです。

私たちは、

「自分にピッタリな仕事が見つかればいいな」
「経済的に豊かになりたい」
「あの人との人間関係が良くなればいいな」
「理想のパートナーが現れてほしい」
「手っ取り早く幸運を引き寄せられたらいいな」

など、個人的な願望を持ちますよね。

それ自体が悪いというわけではありませんが、
でも、残念ながら、この転換期を主導している「宇宙の意志」は、
私たちの個人的な願望には、ほとんど興味がありません。

そう言うとがっかりされるでしょうか?

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1980年に約44億人だった世界人口が、2021年には約79億人にまで膨れ上がっています。

これは、少しでも多くの精子が、受精卵に向かって飛び込もうとする姿に例えられます。
私たち人類が意識の目醒めを起こす可能性を少しでも増やそうと、人口が増え続けているそうです。

実は、「宇宙の意志」が求める「深い意識の目醒め」を最も起こしにくい環境がこの地球です。
よくスピリチュアル系で言われる「簡単に目醒められる」、そして「目醒めることがゴール」
であるかのような誘導にくれぐれも惑わされないでくださいね。

こちらで言う「深い目醒め」もゴールではなく、そこから本格的なスタートです。
目醒めた状態で、「どんな世界や社会を実現させたいのか?」

個人的な願望や自我からを超えた意識と視点で考えてみてくださいね。

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今までもお伝えしているとおり、現在の転換期は、短いサイクルで数千年〜数万年以上で起きています。

さらに一般には知られていませんが、
この地球は、90億年前に銀河系をはるかに超えた大宇宙のある事情から意図的に作られた星です
(地球及び宇宙の歴史について、詳しくは「真創造の科学と哲学レクチャー」
(メルマガ会員のみ閲覧可)でお伝えしています)

地球は当初想定した役割を、長い時間をかけて2020年にようやく完了しました。
地球も定年退職を迎え、セカンドライフに入るようなもの。
それで消えてなくなるということではありませんが、次のステージに移行するタイミングが今です。

そして、私たちは、それをどこかで知ったうえで、この地球にやってきています。

新しい世界への誕生を目指して、受精卵に向かう精子が私たちです。
「深い意識の目醒め」を起こした精子だけが無事、受精卵に着床でき、
新しい未来世界=「コアの世界」に誕生することができます。

でも、肝心の私たちの意識のほとんどが自我からくる個人的な願望で占められています。
「深い意識の目醒め」に使用する意識のスペースが、ものすごく限られています。

周りと比べて意識が高いと思われている方でも、実はその作業が思ったほどには捗っていないのが現状です。

それは、転換期に必要な「新しい神経」を育む作業がうまくいっていないことに原因があります。

転換期に必要な「新しい神経」とはどんなものなのか?
それを育むにはどうすればよいのか?

次回以降、そんなことについてお話ししていきます。

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