* 追悼 稲盛和夫さん 経営に哲学を取り入れた偉大なる先達

 

テクノロジー・コーチング100日コース担当のかまたです。

この記事では、先日お亡くなりになられた稲盛和夫さんについてお届けします。

経営に哲学を取り入れた「京セラフィロソフィー」


昨日の新聞で、京セラ名誉会長の稲盛和夫さんがお亡くなりになられたと知り、大変ショックを受けました。

稲盛さんといえば、京都の町工場から京セラという一流企業を立ち上げたこともさることながら、全くの異分野である第二電電(KDDI)への参入と成功、そして近年では危機に瀕した日本航空の再建に手腕を振るわれ業績を回復させるなど、その功績の社会的インパクトは並ぶ方が見つからないほど大きな方でした。

ただ、稲盛さんの一番の功績は、その真髄である「京セラフィロソフィー」にあるように、経営に哲学を取り入れ、その哲学で経営を見事花開かせ、私たちに多くの学びと指針を与えてくださったことだと感じています。

何度も読んだ稲盛さんの経営哲学がつまった『京セラフィロソフィー』

 

『京セラフィロソフィー』には、人の種類は、「自然性、可燃性、不燃性」の三種類に分かれ、いかに自分が自然性になるかということや、有名な人生の方程式「仕事と人生の結果=考え方×熱意×能力」であり、何より「考え方」が一番大事であること、また、宇宙と調和する心や潜在意識の活用まで、詳細に記されています。

私、かまたも、この本だけではなく、Amazonが手がけている書籍の音声版のオーディブルのサービスで、この本の内容を音声で何度も何度も聞き返し、学ばせていただいた時期がありました。

そして、本の『京セラフィロソフィー』は、画像のように手元に置き何度も読み返しているのでボロボロです。

また、近日中に、私ども基学のYouTube基学チャンネルでも、『京セラフィロソフィー』から学ぶ意識進化として取り上げたいと思っています。

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