*「もうすぐ来るよ!急いで!」(「意識深化」に寄せる思い①)

 

今回から数回は、その小冊子『「意識深化」の時代』には盛り込めなかった私(いとう)の「意識深化」に寄せる思いについて、お話しできればと思います。よろしくお願いします。

子供の頃の私…

いきなりですが…
私には、この地球に生まれてきた時の記憶があります。

それは宇宙から「いよいよ、この地球空間に入る」という時の記憶です。

この地球に来る前、新たな冒険の始まりを、とっても楽しみにしていました。
でも、私には、この地球に入った瞬間、空気も光も何もかも、すべての周波数がそれまでいた世界より荒く感じたのを覚えています。

子供の頃から、

「私たちはどこから来て、これからどこに向かっていくのか?」
「自分はいったい何者なのか?」

「何のためにここ(地球)に来たのか?」

ずっと、そんなことばかり考えていました。

そして、
「大人はきっと、その答えを知っているはず…」と思っていましたが、

次第に、みんなそれを知らないばかりか、疑問にすら感じずにいることがわかり、本当に驚きました。

「もうすぐ来るよ!急いで!」

そんな私だったので、この世界に適応していくのは、とっても大変でした。
できる限り自分本来の感覚を忘れ去ろうと努力もしました。

やがて、成人して結婚し、子育てもしながら、それなりに幸せを感じて人生を送っていたところ、転機が訪れました。
1996年頃のことです。

ある日、マンションのベランダの植物たちに、お水をあげていると、

「もうすぐ来るよ!急いで!」

と声が突然、聞こえてきたのです。

これをきっかけに、私は、今まで忘れようとしてきた感覚を再び思い出す方向に大きく舵を切り替えていくことになりました。

この続きは、次回、お届けしますね。

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