* もし、この世界からお金が無くなったら…

- もし「お金」がなかったら、この世界や社会はどう変わるでしょうか?
- 「お金」がないとしたら、私たちの生活や交流はどうなるでしょうか?
- 「お金」がなくなることで、新たにどんな循環が起こり始めますか?
- 「お金」のない世界で、私たちは、本当に分かち合いたかったことを分かち合うことができるでしょうか?そして、一体、それは何でしょうか?
基学のかまたです。
2023年も4月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
2020年の末に、「コアの時代」のエネルギーが今までの「自我の時代」のエネルギーを上回り、
2021年の夏には、私たちは全く違う空間に移動しています。
ここからの約20年間は、さらに大激動の時代となります。
短期間にあまりにも急激に様々なあり方が変わっていきます。
一人ひとりがどんな世界に行きたいのかを明確にして、意識の転換をよほど急ピッチで進めないと、
簡単に制度や価値観が崩れていく混乱の波に飲み込まれてしまいそうです。
2023年も、2月にトルコ地震が起こり、ロシアとウクライナの戦争が長引く中、
日本でも政治的に軍備増強などの路線が敷かれ始めています。
私たちの身の回りでも、ありとあらゆる商品や公共料金の値上げが相次ぎ、
経済の見通しが厳しい中、3月には今後の金融破綻の兆候とも思われるアメリカでの銀行破綻が相次ぎました。
私たちは色んな意味で急速に今までの価値観を手放していく必要がありますが、
「お金」も今後、私たちが手放す必要がある大きなテーマの一つです。
現代では、お金がなければ生きていけない社会システムが発達しています。
しかし、その価値観は時代によって大きく異なりました。
例えば、江戸時代などでは「身分」や「家柄」が生きていくために欠かせない、
お金を上回る絶対的な社会での評価基準だったと思われます。
小冊子『意識深化の時代』でも、今後「お金」の扱いがどう変わっていくかを最後の章で触れました。
「お金」が必要無くなった世界について、その時、自分はどう生きていくか?
今、私たち一人一人がリアルにイメージし始める時期に来ています。
基学講座の「お話し会」では、そんなこともテーマにお話しをしていきます。
新しいコアの時代を生きる意識をトレーニングによって、少しずつ鍛えていきましょう。