*【意識深化】現実化する人・しない人との違いは?

前回、前々回のメルマガでは、タイムウェーバーの「フォーカス分析機能」から、
同じテーマでも意識や視点を変えることで、最適度が「1→10」に変わる様子をご覧いただきました。
例えば、単に、「私は、使命を見出すことができた」では、 最適度は「1」でしたが、
「私は、自分と丁寧に向き合うことで自我を手放し、
宇宙と自然のしくみに合った視点から、独自性を発揮した。
それによりに魂レベルで自分を満たすことができた。」
とすると、最適度が最高の「10」となりましたね。
最適度が高いほど、現実化がしやすいことになります。
そして、内容がその方の意識や魂の成長の方向と一致しているとタイムウェーバーが教えてくれています。
今回のメルマガでは、さらに、祓いやリセットの重要性を通して、
現実化する人・しない人の違いについて、そのメカニズムを見ていきましょう。
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【祓いやリセットの重要性】

基学では、タイムウェーバーのほかに、ロゴストロンK100という機器も活用しています。
そのロゴストロンの原理を示した上記の図をご覧ください。
「祓い」というマイナスから始まり、「言霊(げんれい)」というプラスへと進み、
それが一つのシステムとなって循環しているのがわかります。
- マイナス(陰) → 「鬱滞(うったい)除去」(祓い・リセット)
- プラス(陽) → 「意志発動」(言霊・現実創造)
メビウス(無限大)の輪と同じ構造ですね。
祓いやリセットなど古いものや自我を手放すことなく、
「〜なったらいいな」という都合のいい願いなど、新しいものを手に入れることばかり考えていませんか?
まずは、一にも、二にも、「祓い(リセット)」です。
自分の内面と深く向き合い、不要な思考や感情、情報を手放す作業を
常に意識して繰り返すことが大切です。
【現実化する人・しない人の違いは?】
さらに、下の図をご覧ください。

何かを現実化させるために、必要なメカニズムをまとめると左側の3つになります。
- 祓い、リセット(鬱滞除去)
- 自我を手放す(「単なる自我」か「魂レベルの願い」かを見極める)
- ゼロポイントから意志を発動させる
このサイクルを着実に繰り返していくと、意識深化しながら、
図の右側の歪んだ現実化や満たされない創造から抜け出すことができます。
堂々巡りのタイムラインを選ばなくなります。
循環する創造の中、自分を幸せにする未来のタイムラインを自分の意志で選べるようになります。
けれど、右側のように願望だけになってしまうと、
現実化しなかったり、むしろズレた現実を創造してしまいます。
そして、その起こる出来事に対して、自分がまるで被害者のように感じて、
問題を自分で解決する力を失っていきます。
(さらに、被害者を演じる周波数が、また加害者を引き寄せます。この被害者・加害者のゲームがエンドレス…)
見えている現実や出来事を変えたい場合には、一歩も二歩も下がりズームを引いて、
その現実や出来事を創る大元に立ち戻り、次のように自分に問いかけてみましょう。
- 「祓いやリセットが十分できているか?」
- 「自分と深く向き合い、『単なる自我』なのか『魂レベルの願い』の見極めができているか?」
- 「常に、ゼロポイントから意志を発動できているか?」
これらに意識をフォーカスしていくことで、私たちは本来誰もがもっている無限の創造力、
つまり、自分も周囲も社会も世界も幸せにする力や在り方を未来に創造することができるようになります。
ぜひ、日常で実践してみてくださいね。
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今回は、祓い(リセット)の重要性と現実化する人・しない人との違いをお話しました。
いかがでしたか?
ただ漠然と「願いを叶えたい…」と思うだけでなく、
私たちの自我を外して、魂の成長や宇宙の意志に沿ったあり方など、
その本質に踏み込みフォーカスしていくと、未来の現実創造が全く違ってきます。
そして、その願いを叶えた後、最終的にどうなりたいのか?
対面セッションでは、特にそこが明確になるようお手伝いしています。
基学では、タイムウェーバーを単なる願望実現マシーンではなく、
開発者の制作意図に沿って、意識深化の高速学習装置として活用しています。